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リボ払いってなに?

知ろう!使おう!リボ払い

テレビCM等でよく耳にするようになった「リボ」という言葉。みなさんは、その意味を理解していますか?管理人はこのサイトに携わる前は、正直あいまいでした。管理人と同じようにあいまいになってしまっている方に、リボ払いについてご説明いたします。

リボ払いという支払方法

クレジットカードの支払方法の1つとして知られている「リボ払い」。 「リボ払い」とは「リボルビング支払い」の略称で、月々一定の金額を支払っていく支払い方式です。支払額が利用額を下回る金額の場合、残りは翌月に繰り越していきます。

リボ図1

上記の場合、1月に利用した5万円の支払いを10ヶ月かけて支払うということになります。 手数料は15~18%とやや高めですが、月々の負担額が少なく、無理なく支払いができる支払い方式です。また、カード会社によっては余裕のあるときには設定額以上の支払いが可能な会社もあります。

ここまででは分割払いと同じでは?と思う方もいると思いますので、分割払いとの違いをご紹介いたします。

リボ払いと分割払いの違いについて

リボ払いは、月々のカード利用代金に関係なく、一定額支払う方式。金利手数料の相場は15~18%
分割払いは、利用の度に支払金額を自分で決め、分割して支払う方式。金利手数料の相場は12~15%

このように常に一定金額を支払う方式と、カードの利用ごとに支払いを分割できる方式という違いがあります。

理解しないまま使うのは危険!?

リボ払いには注意点がいくつかあるので、しっかり頭に入れて賢く利用しましょう。
まず、さきほどご紹介したように金利手数料が高めです。分割払いよりも割高に設定している会社が多いです。注意してください。
さらに、利用額が膨らみやすく、気付いたらとんでもないことに…なんて声もよく聞きます。利用額が膨らみやすい理由として大きくあるのは、月々定額の支払いのため、「いくら利用したのか」が把握しづらく、危機感を感じにくいことです。

利用例

リボ図2

利用総額がどんどん増えていくと、上記のようにいつまでたっても終われません。金利手数料も毎月かかります。
支払金額がたまり、無駄な手数料を支払い、いつまでたっても終われない…継続して使い、支払残高がたまってしまうと、恐ろしいことになりますね。

とはいえ、冒頭でもお伝えしたように利用額に関係なく、月々無理なく支払いが行える方式のため、お金が無く緊急事態の時には安心な支払い方式となります!注意点には十分注意して賢く使いましょう♪